鼻血と、手指とお鼻

2020年5月26日火曜日

菜の花 次女氏

t f B! P L
子どもはよく鼻血を出す…のは普通、でしょうか。菜の花自身も、子どもの頃はよく鼻血を出していました。花粉症の影響で、大人になってもよく出しますが…(マツ花粉の季節は、毎日のように…)。多分、そもそも鼻血を出しやすい体質なのだとも思いますが、長女氏も次女氏も、よく鼻血を出す人たちです。

長女氏は以前、朝起きたら布団に血だまりが…!ということもありました。本当の血だまりです。何の事件現場だ!?惨劇すぎでしょ!?出血多量じゃないの!?というくらい。。。布団の処理が大変でした。

次女氏はそこまでの事件現場感を出す被害までは引き起こしておりませんが、結構な頻度で布団を血まみれにしてくれます。。。子ども布団だと丸洗いできるのですが、大人布団だと…無理だ…orz。。。と、菜の花が打ちひしがれることになります。

そもそもどうしてそんなに出血するの?と見ていると、どうやら次女氏は指でお鼻をほりほりするんですね。ああ、これだ!そして弱った粘膜から出血するのですね。実際、鼻血を出したときに人差し指が血まみれ、というパターンも多いです。

女の子がお鼻を…!というのもあれですが、健康上も大変よろしくありません。特に新型コロナで生活を一変させられている昨今にはタイムリーな悪さ。人間の身体は外からの侵入に対するバリア機能があり、皮膚は結構強いのですよね。傷口などがあるとそこから侵入されますが、通常の皮膚はウイルスが付着したからといっていきなり病気になったりはせず、洗い流すことが可能。だから手洗い大事、と。が、身体内部は栄養を吸収しなくてはいけませんから、粘膜部分は侵入にとても弱い。口内、喉、食道から直腸、肛門までの消化器系、気管支、肺などの循環器系、あとは生殖器周り。この辺りは何かを吸い込む、食べる、突っ込むなどしなければまだ何とかなるもの。これ以外に粘膜が外部に露出または簡単に触れることができるのが、目と鼻!です。そして手指は一番、色んなものを触って、危険なものにも曝露されやすく、危ないものが付着している可能性が高い部位。そんな部位で危険な目や鼻をこするなんて、こうやって考えてくると、恐ろしすぎてもはや絶対にできませんよ!ええ、無理無理!

…というのを、何とか子どもに説明したいのですが、いや…難しいですね。一生懸命、伝えようとするのですが。

とりあえず今のところ、5歳さん(長女氏)には理解してもらえたようですが、3歳さん(次女氏)にはまだ分かって頂ける説明はできていないようです。

説明力、欲しいです…。とりあえず、不可抗力でない鼻血(自分で触って出血!)は、何とか抑えたいところです。

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