安定のアンパンマン

次女氏(3)、子どもあるあるのまま、「アンパンマンに恋する乙女」です。初めて発した言葉も

次女氏

「ぱん！」





だったと思います…。

ちなみに初期の彼女は、あのアニメに登場するすべてのキャラクターが

次女氏

でした。アンパンマンも、カレーパンマンも、しょくパンマンも、てんどんマンも、なんならバイキンマンもドキンちゃんまでも

次女氏

何だろう、「アンパンマンと愉快な仲間たち」の省略形だったんですかね…。

1歳くらいからアンパンマンに目覚めた次女氏。乳児クラスの担任の先生曰く、

「大体、年少さんになってくるとみんな、アンパンマンから離れていくんですよ…。アンパンマンなんてあかちゃんのもの！みたいな雰囲気が徐々に出てきて、自分から離れる子もいれば、中にはとても好きなんだけれど、お友達みんながあかちゃんみたい、という雰囲気になってしまって泣く泣く離れていく子もいます」

みんな大好きアンパンマン、でも必ず卒業していくというアンパンマン。そういえば、はらぺこあおむしなどは、大人になっても好きな人は好きですよね。アンパンマンは、子どものいない人で凄く好きなのよー、とグッズを集めている人とかあまり見ない気がします…。そんな大人気のアンパンマン、でも次女氏はひときわアンパンマン愛が強く、先生たちにも

「こんなアンパンマン大好きなのに、いつか離れて行ってしまうと思うと悲しいですね…」

と言わしめるほどの、最強愛を貫いていた次女氏ですが、その熱烈っぷりは3歳を過ぎても健在。年少さんになった今も、安定のアンパンマン、です。

菜の花の友人が、娘さんが小学校に上がったので持ち物整理して、使わなくなったアンパンマンのかばんなどを送ってくれたのですが。

狂喜乱舞でした…。

おおーい、年少さーん。それでいいの、年少さん？お布団にまで持っていく次女氏を眺めつつ、大丈夫かなあ、不安だなあ、、、と何故か思ってしまう菜の花なのです…。

あ、でも昨日、遠足用の大き目のリュックを選ばせたら、大きさによりアンパンマンはなかったのですが（幼児～小学生向けくらいのサイズなので）、ディズニープリンセスを選んでいました。意外！靴下も、100均でディズニープリンセスのものを買ってきたら、結構喜んで履いているのです。もしかしたらそろそろ移行期？並行して好きになってきて、そーっと、アンパンマンからスライドしていく…のでしょうか…？さて？