赤ちゃん掃除機

これは一般的に赤ちゃんにありがちなのかどうかは不明ですが…、うちの3姉妹は歴代、みーんな紙が大好き。

中でも次女氏は本当に紙を愛していたようで、その上離乳食を嫌っていたようで…、5~8か月頃は、ごはんは食べないけど、落ちてるレシートは食べるという有様でした。ちょうどその頃、虐待で死亡したと疑われる女の子のニュースがやっていて、胃の中から玉ねぎの皮が出てきた、そんなものも食べないではいられないほど、食事を与えていなかった、というような報道がされていましたが、菜の花は戦々恐々でした。だって、一生懸命作った離乳食は食べてくれなくて、ひたすら床に落ちている紙をパクパクしている次女氏に万が一のことがあったら、「まともなごはんを与えられず、胃の中は紙くずばかり…」という報道になりかねないぞ…！と。いや、もう、本当にどうしたものかと困ったものですが（←まずは床に紙が落ちている状況を何とかしよう）。

そんなこんなで、三女氏もハイハイ・ずりばいが出来るようになり、離乳食は食べますが、やっぱり紙は大好きで、お姉ちゃんたちのらくがき帳やら、絵の描かれた紙の切れっぱしやら、とにかく床または机の端っこの方に置かれているものまたは低い位置の本棚にある紙類は、片っ端から食べて回ります。今のところ、飲み込んでは…いないと信じていますが…。べちゃべちゃにして、その辺りにまとめて、ぺっ、している模様…。

とにかく、危ないので床や机の端に紙類や小さなものを置いてはダメ！と見つけ次第、撤去しますが、3歳さん4歳さんは何度言っても忘れてしまうようです…。鶏ですか！

というわけでお姉ちゃんたちが帰ってきたあとのリビングは色んなものが落ちています。そんな雑然としたリビングを、ずりばいで徘徊する三女氏は、落ちているものをとにかく食べる、食べる、食べる！

菜の花、命名。

菜の花

「赤ちゃん掃除機がいる…！」

長女氏

「あかちゃん、そうじき！？」（←目がキラキラ）




以降、赤ちゃん掃除機と呼ばれる三女氏と、何故か凄くはまってしまったのか、「あかちゃんそうじきー！」を連呼する長女氏。うん、分かったならこれから宜しくですよ！

菜の花

「赤ちゃん掃除機に掃除されないように、紙とか小さいものはちゃんと片付ける！！！」



ホント、お願いします。危険なので…。