おかあさん、落ち込む

最近の抱っこのし心地はやはりダントツで三女氏(0)が良いのです。でもちょっと前までは、次女氏(3)がその役回りでした。最近は少し、抱っこ頻度が下がってきていたのですが。

ついに抱っこ拒否されてしまいました。

次女氏

「おとうさんがいいー！！」

菜の花

「おかあさんじゃだめなの？」

次女氏

「おとうさんがいいー！！！」

菜の花

「おかあさん、きらいになっちゃったの？」

次女氏

「おかあさん、きらい！」




がーんΣ(￣ロ￣lll)。
菜の花、撃沈…orz、そのまま寝込む…。

次女氏を抱っこしたお父さんと長女氏がやってきて、ひたすら「おかあさん賛歌」が始まりました。

おかあさんがまいにち、おいしいあさごはんをつくってくれる
おかあさんがまいにち、おいしいよるごはんをつくってくれる
おかあさんがおやすみのひも、おいしいひるごはんをつくってくれる

…ごはんばっかりですか！？

おかあさんがまいにち、おせんたくしてくれる
おかあさんがまいにち、おふとんほしてくれる
おかあさんがまいにち、ほいくえんにつれていってくれて、おむかえにきてくれる

とりあえず、ひたすらおかあさんの寄与が語られます。

長女氏

「あれ？おとうさんってなにしてるの？」




「…」
「……」
「………あれ？」

長女氏

「あ、まいにちおしごとしてた！」




…よかった。
そんな長女氏は、黄色の折り紙を要求してきました。渡したら

「おかあさんありがとうの、きんメダル」

を作ってくれました。長女氏…空気読みすぎ。これが長女ならではの能力でしょうか。

とりあえず、次女氏も何だかんだで

次女氏

「おかあさん、ほんとはだいすき！」




と、言って、ぎゅーした後に、折り紙を要求してきました。微妙です。この事態を招いた張本人ー！Σ(￣ロ￣lll)

しかし最近、三女ばかり構ってしまい、次女氏には「ごはん中は立ち歩かない！」「早く服着なさい！」「もうすぐ年少さんなのにおもらししちゃダメ！」…と怒ってばかりでした。もっと次女氏だけを見つめる時間も必要だったかな…と反省しています。おかあさん、がんばる！