もしもおかあさんが…

保育園、春休みに入りました。
完全に勤務であれば預かりはして頂けるのですが、「大人が家にいる場合（育休など）、家庭保育にご協力ください」の「希望保育期間」です。
年度替わりの準備とのこと。

というわけで、三姉妹は昼間からおうちに揃い踏み。郵便を出しに行く必要があったので、徒歩の長女氏(4)をけん制しながら、三輪車の次女氏(3)を押しつつ、抱っこ紐の三女氏(8か月)をあやしながら、お散歩しました。そこそこハードでした…。

郵便を出して、公園に寄って手を洗わせ、持ってきたジュースとお菓子を出して、ブランコしてシーソーして滑り台してシーソーして、最後にまたブランコして、また歩いて帰ってきました。

途中、押しボタン式の信号で横断歩道を渡ったのですが。疲れ果てていて歩くのが遅いのか最後の方で信号がぴかぴか。先に渡っていた長女氏に

長女氏

「おかあさん、はやくはやく！ひかれちゃうよー」




と言われる始末。ひかれちゃったら大変だ！(- -;)

そのあと、またとろとろ歩道を歩きながら、訊いてみました。

菜の花

「ねえねえ、おかあさんがもしもひかれちゃったら、どうする？」

長女氏

「うーん、、、わたしがいちばんおおきいから、わたしがおかあさんのかわりになる！」



えー！！Σ(￣ロ￣lll)　おかあさん、ひかれたら　即　死　確　定　？
まあ、いいんですけど…。しんじゃう前提なのか…。

菜の花

「うん、頑張ってね…」




と、三輪車に乗って前にいた次女氏がふっと長女氏を見上げました。

次女氏

「ふーちゃん（←長女氏）、あんぱんまんのおべんとう、つくってくれるの？」



その心配をするんですか…。おかあさんの価値って、月いちで作るアンパンマンおにぎり入りのお弁当が最重要ってこと…？いや、いいんですけどね…！

ちなみに長女氏のこたえは…

長女氏

「えー、、、むりー」




そんな我が家は今日も平和です。たぶん。