はじめに（ブログについて）

こんにちは、某大学図書館で働く、菜の花＠育休中です。
自分が結婚する日が来ようとは…！と本人が驚いてから早数年。
気付くと我が家では、愉快で賑やかな3姉妹が駆け回っております。

就職時からこつこつと続けていたお仕事ブログも、2度目の育休復帰時にあまりの目まぐるしい生活のため音信不通にしてしまい、ちょっと残念に。
3度目の育休中である現在も、日々ばたばたでありますが、何とかブログの復活を目論んでまいりました。

そこで、まずは習慣化からだ、と新しいブログを立ち上げてみることにいたしました。

「菜の花さんちの3姉妹観察日誌」

菜の花さんちのちょっとしたことを、書き留めていけたらいいなあと思っています。

ちなみに実は、こういうブログを作ってみようと思ったのは「うちの3姉妹」というエッセイを読んだからでした。漫画家のお母さんが立ち上げたブログの書籍化で、アニメにもなったとか。偶然にも、我が家の3姉妹と同じ年齢差でした。このブログは10年以上前からで、長女さんは現在、5歳→成人に。こういう記録の残し方もありだなと。

そして、お母さんが3姉妹を本当によく観察しているな、というのもいいなあと思った点。書くためにはより、子どものことを見ます。しかも否定的でない視点で。

プロの漫画家さんのようには面白く書けないだろうし、最近は子育てマンガブログは本当にあちこちにあり、テキスト主体で特に文章力が高いわけでもない菜の花のブログが、同じように人から注目されるとはまったく思えませんが、こうして記録していくことで、自分自身が子どもをより観察するようになるでしょうし、今までだったら「こら！」と怒ってしまうだけだったことが、
「あれ、これ、面白い？」という別の視点も得られるのでは、と期待しています。

「うちの3姉妹　２」のあとがきにも、理由がありました。

「三女が、ハミガキ粉をいっぱい出して口のまわりを真っ白にしているとき、
　「ダメでしょ！」と叱って口のまわりをふいたらそれで終わりだけど、
　そこで「じいさんかよ！」ってツッコむだけで「ボケ」と「ツッコミ」が成立して、
　ネタになる（笑）。」（「うちの3姉妹　２」松本ぷりっつ（主婦の友社）2006出版「あとがき」より」

そこでネタにする余裕があるかないか、というのは育児をする上でとても重要な気がします。心に余裕があるから出来るのではなく、それをすることで心に余裕が出来る。菜の花は、そんな日々を目指したいと思います！